最近、映画館でも自宅でも数多くの作品を鑑賞しています。
その中から、特におすすめしたいフランス映画5作品を感想とあわせてご紹介します。
予告編のリンクも掲載しているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
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おすすめフランス映画5選
- Ma vie de Courgette(ぼくの名前はズッキーニ)
- 120 battements par minute(BPM ビート・パー・ミニット)
- Illusions perdues(幻滅)
- L’Événement(あのこと)
- Entre les murs(パリ20区、僕たちのクラス)
順番に紹介していきましょう。
① Ma vie de Courgette(ぼくの名前はズッキーニ)|あらすじと感想
クレイアニメ作品ですが、見た目のかわいらしさとは裏腹に、内容は重厚。
孤児院に暮らす少年ズッキーニが、仲間たちとの出会いを通して成長していく物語です。
リヨンの「マリオネット美術館」でも展示が行われていたことがあり、作品の注目度の高さがわかります。

② 120 battements par minute(BPM ビート・パー・ミニット)|実話に基づく感動作
実在する団体「ACT UP」によるエイズ撲滅運動を描いた映画。
LGBTQ当事者の俳優も出演しており、当時の時代背景にリアルな没入感を与えてくれます。
主人公ショーンを演じるナウエル・ペレーズ・ビスカヤートの演技力は圧巻。
ぜひ注目してご覧ください。
③ Illusions perdues(幻滅)|バルザック小説の実写化
19世紀を代表する作家バルザックの小説を映画化。
田舎から出てきた青年が、詩人としての成功と挫折を経験する姿を描いています。
難解に思われがちなバルザック作品ですが、現代でも色あせない面白さがあります。
俳優・監督として知られるグザヴィエ・ドランも出演しています。
④ L’Événement(あのこと)|社会派フランス映画の傑作
ノーベル文学賞作家アニー・エルノーの小説を原作とした作品。
1960年代のフランスを舞台に、違法だった中絶を経験する女子大生の物語が描かれています。
リアルでショッキングなシーンも多いですが、現代のジェンダー問題やリプロダクティブヘルスを考える上で、非常に重要な一本です。
⑤ Entre les murs(パリ20区、僕たちのクラス)|リアルな学校ドラマ
小説を原作に、実際の著者が教師役で出演。
生徒役も演技未経験の中学生が演じており、リアルな学校の空気がそのまま再現されています。
フランス語の直訳は「壁の中で」。
校舎を囲む壁が、教師や生徒の閉塞感を象徴しているように感じられます。
まとめ|おすすめのフランス映画
今回は、おすすめフランス映画5選を感想・レビューとともにご紹介しました。
振り返ると小説を原作とする映画が多くなりましたが、どれも心に残る名作ばかりです。
全作品が動画配信サービスで視聴できるので、年末年始のおうち時間にぴったり。
ぜひ気になる作品をチェックしてみてください。
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