今回は、自宅にいながら大人も子どもも楽しめる「おすすめのバレエ映画」をご紹介します。
バレエ未経験の方でも十分に楽しめる作品をセレクトしましたので、配信サービスやレンタルでぜひチェックしてみてください。
1. フェリシーと夢のトウシューズ

物語の舞台は19世紀末のパリ。
施設で育った、踊ることが大好きな少女フェリシーが、憧れのパリ・オペラ座でバレリーナを目指す姿を描いた作品です。
振り付けには、パリ・オペラ座バレエ団芸術監督のオーレリー・デュポン氏や、エトワールのジェレミー・ベランガール氏が関わり、公開当時も話題になりました。
フェリシーの前向きな行動力やバレエへの情熱に胸を打たれ、「応援したくなる!」と感じる場面がたくさん。
アクション要素も多く盛り込まれているので、小さなお子さんでも最後まで飽きずに観られます。
Amazonプライムでは無料で視聴できる場合もあるので、ぜひのぞいてみてくださいね。
2. リトル・ダンサー

「何度見ても泣ける」と評価の高い、少年が主人公の感動バレエ映画です。
女の子だけでなく、男の子でバレエをしているお子さんにもおすすめ。
11歳のビリーは、バレエに魅了され父に隠れてレッスンを始めます。
夢に向かって突き進むビリーの姿はもちろん、最初は反対していた父や兄が徐々に心を動かされていく過程も見どころです。
この映画をもとに誕生したミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』も人気なので、気に入った方はそちらもおすすめです。
3. くるみ割り人形と秘密の王国

チャイコフスキーの代表作「くるみ割り人形」を、ディズニーが映画としてアレンジ。
本格的なバレエシーンは少なめですが、幻想的な世界観や美しい映像表現に引き込まれます。
お子さんと一緒に楽しむのにもぴったりの作品です。
4. バービーの白鳥の湖

こちらは特に小さなお子さんにおすすめのバレエ映画。
「バービーやプリンセスが大好き!」という子どもにはきっと喜ばれるでしょう。
バレエで有名な『白鳥の湖』を題材に、バービーが白鳥のプリンセス・オデットとして踊ります。
ダンスシーンは、ニューヨークシティバレエ団の実際の踊りをCG化した本格仕様。
華やかに舞うオデットを通じて、「踊ることって楽しそう!」と感じるきっかけになる一作です。
5. ダンサーインParis
全く子供向けではないですが、少しお子さんが大きくなって、まだバレエを続けていたらぜひ親御さんと一緒に見ていただきたい…
バレエをしていなくても、刺さるものがたくさんある名作です。

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